出産後のトラブル!おしっこが出ない!!

産後の悩み

計画無痛分娩にて出産

妊娠中はつわりが原因で逆流性食道炎を起こし臨月も吐いていた私。

最後に嘔吐した際にはボロボロの喉が限界を迎えたのか、一部裂けて吐血(笑)

便器が真っ赤に染まったあの景色が忘れられない。

あの頃は『とにかく早く産みたい!!!そしてさっさと断乳して逆流性食道炎を治す薬を飲むんだい!!』という気持ちでいっぱいだった。

そんなある日、健診の際に胎盤機能低下と診断された。確かに私の体重はガンガン増えるのにおバブの体重は3週間前とほとんど変わっていなかった。

お腹に入れておくメリットがないので早く出しましょう☆と、予定日よりも1週間前に誘発分娩を行うことになった。

コロナもあったのでマスクをしたままいきむのは少し苦しかったけど、これまでのつわりの苦しみや、何度も吐いてた日々を思い出していた。

やっと決別できると思うと力がみなぎる。

さあおバブちゃん!出ておいで!(心の中)

3回目にいきんだ後におまたの窮屈な感覚がなかった。

足の間見ててね~と言われて目をやるとニュルン!とおバブが出てきて『ほにゃあぁあ!』と声を上げた。

ああ。本当に私頑張った。コロナもあって不安な中でつわりでメンタルがボロボロになった時期もあった。においづわりで苦しんで二度と妊娠したくないって思った時期もあった。数えきれないくらい泣いた。吐き気で寝れない日もあった。それでも私は守り切って外の世界に連れ出せたんだ。

一気にそんな感情が私の中を駆け巡って涙がこぼれた。夫も頑張ったねェ~!と頭をポンポン。

日曜日に入院して生まれたのが水曜日だったのだけど、夫は月火水の3日間仕事を休んでくれていつでも駆け付けられるようにしてくれた。

心強かったなぁ。ありがとう。

2700gのおバブちゃん。新生児なのにおめめがクリクリのかわいすぎる女の子でした。(目をつぶるとガッツ石松になる笑)

元気いっぱいに産まれてきてくれてありがとう。

 \計画無痛分娩の詳細はこちらから/

私の体験した計画分娩はこんな感じでした【初マタ】
人生初の入院!妊婦健診から4日目。ついにこの日が来た…!計画分娩の始まりだ〜!産院側が入院中の服とか必要な物をほぼ用意してくれる所だったので、持っていったのは眼鏡とメイクポーチとおやつと充電器くらいでした。いつも通...

産後の悲劇!おしっこが出ない!

出産後はとにかく寒気がすごかった。手や足がブルブルと震えてスマホで文字が打てないくらいでした。

麻酔の副作用で震えや発熱が起こる場合があると説明されたけど、こんなに震えるんだーってちょっと面白かった。

体温を計ると38.5℃(笑)そりゃ寒いわなんて思いながら震える手で夕食をペロリ。

麻酔も切れたのでお部屋に戻ろうとしたらナースさんに、おしっこ溜まってないですか?と聞かれてうーん?大丈夫です。と返事。

産んだ日の夜はおバブは新生児室なので私は個室でゴロゴロ。とはいえ会陰が痛てぇ!痛み止めが切れかかると痛みがきつくて忘れていた。

出産時は導尿していたけど、外れてからおしっこ出てない…

21時頃にナースコールして聞いてみると、とりあえずお水たくさん飲んで様子見てくださ〜いと言われたのでその通りにして寝た。

夜中の1時にとんでもない尿意で目が覚める。トイレに座るもののおしっこが出ん!

力の入れ方?抜き方?わかんない!いつもどうやってたんだろう?どうしよう!?とパニック(笑)

トイレから再びナースコール。夕方からおしっこが出ていない事、今腹痛がすごいのに出せない事を伝えたら、処置室まで来てくださいと…なん…だと…?(;_;)

仕方ないので向かうと導尿してみますか。と、ぷすり。これがまた痛てぇ痛てぇ(泣)会陰もペインなのに…尿道口も痛い…

あら…これは…かなり溜まってますね………あーー。辛かったでしょう?とナースさん。900…ほぼ1ℓですね。とパワーワード。

え?そんなに溜まるの?(笑)通常の尿量って200〜300mlくらいじゃないの?(笑)膀胱破裂しそう(笑)と私の中を駆け巡る。

それって膀胱破裂しません?と聞くと、それは大丈夫。破裂する前に漏らしますね☆と笑顔で言われた。

ほほう。ということはもしかすると処置室へたどり着く前に人間としての尊厳を失う可能性があったということかな。

とりあえず破裂が一番怖いのでそうじゃないだけマシ、と思うことにしてほんのり安心した。

産後に麻痺してしまう事があるけどしばらくしたら治ると思うのでとにかくお水を取って様子見てください。と言われ、その後部屋に戻って水分をたっぷり取って寝た。もちろん翌日の朝も出ず(´・ω・`)

申し送りされて、おしっこ出ない患者としてナースたちの間では周知される存在に。

自身の体をよく観察してみると尿意がほとんど感じられない。尿意が微かにあるなーと思ったら一応トイレへ行って出そうとしてみたり、逆に脱力してみたり試すものの出ないまま。

ナースさんにも導尿されている間に↑な感じなんですよーなんて話していたら、「退院伸びるかもね〜」と言われてショックを受ける(º_º)

退院日は日曜日の予定なので夫に有給を使わせる事なく済みそうだねと言っていたのでその分のショックだった。

既に入院から出産までの間で3日休んでくれているのだ。

今思うとなぜそんなに退院日にこだわっているのか謎なのだが(笑)当時はナースさんの言葉に絶望したのを覚えている。

ちなみに導尿の度にカテーテルを挿入するから尿道口痛くて。最初は特にめっちゃ痛く感じて、導尿なんて嫌アアアアア!ってこれまた絶望してたんだけど、人間慣れるんだよね。強い。

正直おしっこやおまたを見られるとか本当にどうでもよくなるくらい。これも慣れ。

導尿にも“慣れ”が生じてきた所で、退院が伸びるかも発言というのは私の目を呼び覚ましたのだ。

そう、おしっこは自力で出来ないと家には帰れないのだ。家に帰るにはおしっこが出ないことには叶わないのだ(大袈裟)

真夜中、ふぇふぇ泣き出したおバブの為にミルクを作りながら、相変わらず排尿できそうにない事実にどう向き合えばいいのか悩んでいた。  

自力で出せなくなったおしっこに振り回される心

朝目が覚めてトイレへ。…悪露がすごい。こんなに出るんだねって思いながらおしっこ…は出ない。

私のおバブは大人しいのか寝言泣きはするものの激しく泣く事はなく、私は結構ぐっすり眠れていた。

おバブちゃん。お母さんおしっこが出んのよ。このままじゃお家に帰れないね…。赤ちゃんに話かけているうちに産後のホルモンバランスの影響か涙がこぼれる。

私が何をしたというのか。思い切りいきんで元気なおバブを産んだだけじゃないか。おしっこのくせに!生理現象なのに…どうしろってんだ…と、文句が頭を駆け巡っていたらコンコンと部屋をノックする音が。

朝の導尿タイムでナースさんが来てくれたのだ。今日も出ない〜?大変だァ!とナースさん。テキパキ導尿してもらうと、この後先生に1回診てもらいましょうと言われる。

先生の話によると、無痛分娩にしたから麻痺したとかは一切関係なく、通常の分娩でも起こりうる事案らしい。確かに職場の人で一時的におしっこでなくなったのよォって言ってた人もいたので、そういう事はあるんだろうと思っていた。ただ、その人は半日で戻ったと言っていたのだ。

先生にもここまで長引いた人はあんまり…と濁した感じで言われて凹む。で、先生も水分を取って様子見てくださいで締めくくる。

まじで出来ることってそれしかないんだな。今日も出ないんだろうなって思ったらヤケクソ気分だった。私は冷蔵庫で冷やしてあった水を一気飲みした。

季節は夏。とはいえ個室のクーラーの効いた部屋で冷たい水を一気飲みしたら案の定…グルルルル…。私のお腹の野獣が目を覚ました。そう…!腹痛(うん様)だ…!

私は快便でむしろ出すぎなタイプ。1日2回出る日もある。それが出産当日とその翌日の2日分出ていないのである。

しかも会陰もペインだ。嫌これもう絶対痛いわ。これがむしろ本出産だわ。とあれよあれよと痛みの増すお腹。

幸いおバブは朝のミルクを飲んだ後ですやすやと寝ている。私はトイレで戦うことを決意した。。

麻痺から復活!そのキッカケは…

グルルルル…!どんどん下に下がってきているっ!ギュルル…出そうだけどこれがまためちゃくちゃ痛い!!!会陰の皮膚がうん様に引っ張られるのかすんごい痛い!麻酔なしで産むとかおぞましい!と何度も思うくらい激痛!

傷が引っ張られて痛いのでトイレットペーパーで押さえてみるものの余計痛い(笑)痛すぎて腰がそってしまう。そこで私は気がついた。

そう、これは疑似出産なのだ。(違う)

痛みで訳わかんないけど私は必死だった。背中を丸めて呼吸を整えて思いっきり踏ん張った。

土石流のイメージが頭に流れ込んできた。それと同時にスプラッシュマウンテン。後はエビの背わたが綺麗にちゅるん!と取れる映像。

今書いてて本当に訳分からないけど、当時必死にうん様をひり出す瞬間に頭の中に浮かんだイメージや映像だった。

絵も描いてみたけどますますわからない。大丈夫か当時の私。

私の脳内を様々なイメージが駆け巡り、背中を丸めて祈りのポーズをささげたことで無事にスッキリできました(語彙力)

この時、体育座りのように太ももと体を近づけるように丸めると会陰の痛みに響かず出せることが判明した瞬間でもあった。

ちなみに会陰が痛む間、大きい方をする際は祈りのポーズがお決まりになった。

たくさん出て勝利したのと同時に力が抜けた。その時にチョロロロロ…と。

おーおしっこも出たんか。あー会陰に滲みる…くぁw背drftgyふじこlp;@:「」!

お し っ こ 出 た !

\(^o^)/

私は嬉しくてトイレから出て手を洗ってから、ナースさんからステーションに報告しに行った。

本当は通る部屋全ての人に私の夢がかなったんですゥ!と報告したいくらいだった。(絶対やめろ)

するとそこにいた全ナースさん達がよかったァ!ほっとしたよ〜!おめでとう!と一緒に喜んでくれたのがとても印象に残っている。

出産した時より盛り上がった気がするのは内緒。

無事退院

その後もおしっこはちゃんと出せるようになりしっかり回復。退院も日曜日で予定通り。これでおバブに集中出来る(笑)

私がおしっこに困っている間、とても授乳する気になれずミルクばかりあげていたせいでおバブが便秘になってしまったのもいい思い出。

助産師さんに綿棒浣腸されて思いっきり出したおバブ。勢いでおしりの穴が一部切れてしまって可哀想だった…。ごめんよ(;_;)

当たり前のことが突然出来なくなるという不測の事態に翻弄されたお話でした。

私の人生の糧になった今回の出来事。そのキッカケは人によっては事故だったり、今までの当たり前が大きな壁になる事だってある。

おしっこが溜まる感覚、排尿する感覚、誰に教わった訳でもない感覚がいきなりなくなるというのは不自由極まりない。

そういう日常が一変した気持ちをほんの少しでも理解できるというのはその分人に優しくなれると思う。ていうかそうでありたい。

この事はいつかおバブが大きくなった時に話そうと思います(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました