つわり地獄を経験して子育てに役立った話

つわり地獄

出産よりも子育てよりも何よりもつわりが辛かった私。

そんな私が子供を育てている中で役に立った考え方などを書いてみました。

つわりで嫌だったことベスト5

まずは5位から。これはあれだね。うん。何を食べても大体吐く

食後すぐとか固形の食べ物が来た道を戻ってくる。これがねー吐きづらいし喉が裂けたりするの。そう吐血。

もーしんどいやだやだって言っても誰も助けてくれない。

私が妊娠継続をやめない限りこの苦しみからは逃れられない。

やめるということは赤ちゃんはどうなるかわかりますよね。

そんな選択はできん!!!!その気持ちだけで頑張ったあの頃(遠い目)

4位まじでなんもやる気が起きない

いやいやあんただらけてるだけでしょう?なんて言ってくる奴は鼻からゲロ出してみ?
たまに鼻血が出るくらい粘膜に攻撃入ってる証拠だからね?(だから何)

吐くのも体力消耗するわ、気持ち悪くて起きてても横になっててもだるくて意味わからない。

妊娠中は登山してるくらいしんどい状態と言われる訳だしそりゃなんもする気起きないよね…

3位味が思い出せない

ほら!あんたホットケーキ好きじゃん!作って食べてみたら!!!!!!!と母に言われてふと思う。

ホットケーキってどんな味だっけ。

想像しようとしても吐き気がちらついて味が思い出せない。

妊娠していない今ならどんどん浮かんでくる。

ふんわりとバターの香りにホカホカ甘い香り。とどめのメープルシロップをたっぷり…

バターの塩味がシロップの甘みをより引き立てて…う~ん!ホットケーキ食べたい。

でもつわり中はあんなに好きだった食べ物が一つも欲しくない。

何食べたいかわからない。ていうか食べたくない。しかし食べないわけにはいかない。

そんなわけわからん状態。それがつわり。

2位は僅差で逆流性食道炎になったこと

無事に生まれてきたおバブちゃんもつい最近1歳を迎えましたが今も胃の調子が悪いよ…?

病院に行こうと思うけどコロナもあるし、ほかの感染症もらってきそうで太田胃散でごまかす日々(笑)

つわりのピークのころに比べれば今は全然ましだから2位!当時はめちゃくちゃしんどかったけどね。

堂々の1位嗅覚の異常

コロナかな?ってパワーワードが飛び出るくらい当時流行りたてだったこともあり、もしかすると?と疑った日もありました。

しかしコロナは味覚異常なんだよね。まあ味覚も嗅覚から感じるものも多いから間違いではないのかな。

つわりの時はとにかく人工物の香料に過剰に反応して吐き気がこみあげてきて吐いてましたねハハハ

もともと香水や柔軟剤の香りが大好きでいたんだけど、つわりが始まってこれ無理だわ…ってなるものばかりで

生活ができない(日本語不自由)

いつも感じる香りのその先の香りがわかるんですよ(どういうこと)

わかりやすく言うと嗅覚が犬。

シャンプートリートメント、歯磨き粉、洗顔料、クレンジング、ヘアミスト、洗濯用洗剤、食器用洗剤

ハンドソープ、ハンドクリーム、トイレットペーパー…

ふと思い出したものだけでもこのくらい。

お風呂場、洗面所、トイレの水回りを香料が占拠。独占状態に入ってその空間がたまらなく苦痛だった。

確かコロナパニックでトイレットペーパーがお店から消えた時期があって、夫のお母さんがわざわざ送ってくれたんだよね。

それが香り付きでうぐぐってなって(笑)

でもトイレットペーパーないから使うしかなくて。

吐き気が襲ってきてトイレに駆け込むと香料が脳みそ揺さぶってきて大ゲロだったなぁ。

シャンプー等々がダメになったということは満員電車なんか想像だけで嘔吐OUT。

人工香料を嗅いだら30秒以内にこみあげて吐いてしまっていたので

無理して出社して電車に乗っていたら人にゲロってただろうね。

かけられた人のこと想像するとにおいづわりが良くなるまで絶対私は乗っちゃいかんと思ったよ。

産んだら治ったからそれまでは無臭のアイテムに全とっかえしてしのいだよ。

おすすめはこのヤシの実シリーズ。赤ちゃんにも使えるやさしさでできてるよ。

育児に役立ったこと

はい、本題ここからね。

つわりの時に夫に何なら食べられる?と問われて困った。

上記のように嗅覚も記憶もめちゃくちゃなもんで考えられなくて、

私のために作ってくれようとしている夫を困らせた。

正直言うと食べられるかどうかは用意してもらって食べてみてわかるということ。

ええどこの王女なん?ほんとそれなんよ。

でも無理なものは無理なんよ。食材が無駄になろうと手間暇が無駄になろうと

胃が受け付けないとジャッジしたものは無理でした。

ちなみにメニューは冷やし中華でした。頑張って無理しながら半分程食べたところでギブアップ。

トイレに駆け込んでオールリバース。

その一部始終を見ていた夫は『無理しないで残しな。食べれるときだけ食べてくれたらいいよ。』

優しい言葉に救われたのが印象に残ってました。

内心イラっとはしたそうですが、吐いてる人間を前に何も言えねぇということでした。

そしてね、これはとても離乳食に似ていると思ったんですよ。ええ。よく叩きつけられてます。

色々と工夫を凝らして作ったものを秒で無に帰される。

人間はそういうことをされるとダメージを受けるそうです。

心を込めて相手を思って作ったものを拒否されるというのは自尊心が傷つくんですね。

しかし私はつわりの時の夫とのやり取りを経験していたことで

離乳食でどんなに食べてもらえなくても、ぐちゃぐちゃに散らかされても、微塵も感情が乱れませんでした。

私もおバブちゃんも同じ。

食べたかったら食べる。じゃあ食べたいときだけたーんと食べな。

この子は今バナナとヨーグルトが好きなんだなってわかったらとりあえずそれを準備して、

赤ちゃんの好きな味で食べる練習をしているという感覚を持って続けています。

握りつぶしてぽいぽいも手先が器用になったなぁとしか感じません(笑)

それもこれもつわりが私の中の完璧主義ぶっ壊してくれたからそう思えるのです。

今まで生きてきた中で、自分自身の体調で本当にどうにも動けなかったことを経験して

私自身のことなのに、気力を振り絞ってもコントロールできないものがある。

と身をもって知れたのは財産だと思います。

そりゃ他人である子どもをコントロールできないっていうのは当たり前だよね。

でも一部の母親の中には子どもはコントロールできると思っている人がいるんだよね。

(私が心を込めて頑張って作った)離乳食を

(育児書にある理想通りに)食べてくれなくて

(自分が認められない気がして)イライラする母親。

私はそうならずに済みそうで、その点はつわり地獄を味わってよかったと思います(二度と味わいたくないけどねっ)


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